策定プロセス
Step1
自社の事業や活動に紐づく長期的な社会課題を幅広く検討
「GRIスタンダード」「SASBスタンダード」「ISO26000」などの国際的ガイドラインや外部コンサルティング会社からの情報を参考に、地球環境・社会課題等を含めた長期的な将来の見通しについて検討し、当社事業との関連性が高い社会課題を抽出
Step2
当社およびステークホルダーにとって重要な要素を抽出
STEP1で抽出した社会課題を踏まえて、ESG推進委員会メンバーを中心に、当社にとっての重要度、ステークホルダーにとっての重要度の二つを軸に重要な要素を抽出
Step3
マテリアリティ(重点課題)の特定および目標・KPIの設定
STEP1、2の結果をESG推進委員会(委員長:代表取締役社長)にて議論、目標·KPIを決定の上、取締役会に上程·報告
マテリアリティ(重点課題)
マテリアリティ |
機会とリスク |
取り組み |
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安全な不動産金融商品の創出・提供 |
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テナントとの協業による環境課題への対応 |
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「大人」であること |
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指標および目標
目標値 |
直近実績 |
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地主リート資産規模 | 3,000億円 | 2,216億円※1 |
テナントとの定期借地権設定契約へのESG条項組入率100%継続達成※2 | 100% | 100% |
CO2排出量(自社排出分) | カーボンニュートラル継続達成 | カーボンニュートラル達成※3 |
経営理念への共感度 | 4点以上(5点満点中) | 4.06点(5点満点中)※4 |
※1. 2024年1月に実施した地主リートによる第8次増資後の数値
※2. 定期借地権設定契約の雛形にESG条項を組み入れた2022年6月9日以降の契約を対象(当社の新規開発案件かつ国内契約のみ対象)
※3. CO2排出量(自社排出分)については、2022年12月期の実績
※4. 当社グループ(一部子会社を除く)の従業員(回答率97.7%)を対象に2023年12月に実施したエンゲージメントサーベイによるスコア(他社平均3.56点)