一般社団法人日本不動産研究所の調査によると、底地マーケットの規模は、2023年の約6兆円市場から、2026年には約10兆円市場へと大きく拡大する見込みです。

底地市場規模(底地取引の累積値)の推移と予測

  • 市場規模は2008年のリーマンショック後、14年で約7.5倍に拡大しました。
  • 長期にわたり安定的に収益を得ることができる底地商品への投資家の理解が深まり、流動性が向上しています。
  • 底地マーケットは2023年の約6兆円市場から、2026年には約10兆円市場へと大きく拡大する見込みです。

※公表取引事例から2001年~2023年までの底地累積取引金額を算出

※2013~2023年の底地累積取引の前年比平均増加率(金額:+14.2%、件数:+17.9%)と同水準の増加率で、2024年以降も底地累積取引金額が増加すると想定して予測を実施

※底地市場規模の算出にあたっては、国土交通省の「不動産価格指数」のデータ等を利用して、公表取引事例の割合を保守的に仮定したうえで、非公表事例分も含めた取引金額を予測

※一般財団法人日本不動産研究所が、上記〔想定条件〕に基づき算出したデータであり、今後の底地市場の拡大や取引増加を確約・保証するものではありません